【甲府】MF荒木「山梨はなじみが深い。戻れて光栄」

2018年2月3日8時3分  スポーツ報知
  • 笑顔でボールを追う荒木

 青春時代に山梨で汗を流したルーキーたちが、ヴァンフォーレ甲府に新風を吹き込む。日本航空高に在学し、国士舘大から入団したMF荒木翔(22)が活躍を誓った。

 神奈川・相模原市出身の荒木だが、日本航空高では3年間、寮生活をしていただけに山梨への愛着は強い。「最初に声をかけて下さったのが甲府だった。山梨は、なじみが深い。戻れて光栄」と背筋を伸ばした。

 ここまでのサッカー人生は順風満帆ではなかった。中学生になるときに複数のJクラブ下部組織のセレクションを受けた。だが書類審査の時点で不合格にされたり、合格寸前で落とされたこともあった。それでも腐ることなく努力を続け、強豪の日本航空高に進学した。2年時に全国選手権に出場した際はスタンドで応援。自身がメンバーに入った3年時は県予選で準Vに終わり、選手権出場はならなかった。国士舘大に進学し、2年時に2015年関東リーグ1部のアシスト王にもなった。

 身長は166センチと小柄。「中2まで140センチぐらいで、中3で一気に10センチぐらい、高校でさらに10センチほど伸びた。小さい頃はのどが渇いたら牛乳ばかり飲んでいた。でも伸びなかった」と笑う。だが、その小さな体からは想像できないくらい当たりが強い。シャドーやボランチなどでプレーすることが多い荒木は「点を取るより、アシストの方が好き」という。自慢の左足から多くのチャンスを作る。(慶)

 ◆荒木 翔(あらき・しょう)1995年8月25日、神奈川・相模原市生まれ。22歳。小学1年からサッカーを始める。大野台SC、FCコラソンを経て、日本航空高に入学。卒業後は国士舘大に進学。166センチ、65キロ。左利き。血液型A。独身。趣味は映画観賞で「洋画の方が好き」。

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