【藤枝】渡辺“2年連続”チーム1号!小牧がアシスト新ホットライン

2018年3月11日7時35分  スポーツ報知
  • 後半36分に先制ゴールを決めて喜ぶ藤枝FW渡辺(右)

 ◆明治安田生命J3リーグ第1節 藤枝1―0長野(10日・藤枝総合運動公園サッカー場)

 藤枝MYFCがホームで長野を1―0と下して、3季ぶりに開幕戦勝利を飾った。今季沼津から加入したFW渡辺亮太(26)が途中出場で後半36分に決勝点となる先制ヘッド。藤枝明誠高出で新加入のGK杉本拓也(28)の好セーブなどで零封した。次節は17日、アウェーで富山と対戦する。

 前沼津コンビで決勝点を奪った。後半36分、MF小牧成亘(25)からの右クロスを、中央で190センチの渡辺がバックヘッド。「アイコンタクトが取れた」と小牧。昨季も沼津でチーム開幕1号を決めた渡辺は「昨年1年間コンビを組み、いいタイミングでボールを上げてくれた」と新ホットラインの誕生だ。

 今季は31人中21人が新加入。昨季最終戦のスタメンが一人もいないという異例の布陣で臨んだ。大石篤人監督(41)は「開幕戦で硬さもあったが、戦術面の浸透度が高く、各選手が責任を持って体現してくれた」と好発進を振り返った。

 サイド攻撃から相手の倍近い15本のシュートを放った。PK失敗など好機を逃したが、ハイプレスから最終ラインを高くして相手攻撃を封じ込めた。今季鳥取から移籍したGK杉本がゲーム主将を務め、的確なコーチングや1対1など3度好セーブ。「守備が機能した」と零封を喜んだ。

 昨オフに運営母体が変わった。新任の鎌田昌治代表(65)は「出発の大事な試合で内容より勝ちにこだわった」と選手の健闘をたたえた。3月は鹿児島など上位候補との対戦が続く。指揮官は「いい立ち位置にいたい」と開幕ダッシュに力を込めた。(青島 正幸)

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