【川崎】ロスタイムの悲劇…自力ACL1次L突破消滅

2018年3月14日6時0分  スポーツ報知

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグ ▽F組 メルボルンV1―0川崎(13日、メルボルン・レクタンギュラースタジアム)

 F組の川崎(Jリーグ王者)は敵地でメルボルンV(オーストラリアリーグ2位)に0―1で敗れた。2戦連続で後半ロスタイムに失点し、1分け3敗の最下位で1次リーグ突破は厳しくなった。

 2戦続けて後半ロスタイムの悲劇に見舞われた。後半46分。左サイドでペナルティーエリア内に進入を許すと、最後はFWバーバルーゼスにゴールを許した。

 勝たなければならない試合で痛恨の失点となった。「チャンスがいくつかあったところで決めきれず、最後に苦しいゲームになった」と鬼木達監督(43)。7日のホームでのメルボルンV戦は2―1で突入した後半ロスタイムにPKを献上し、痛恨ドロー。2戦連続で終盤に悪夢が待っていた。

 7日のナイターの次は中2日で午後1時から10日のG大阪戦をプレー。試合終了1時間後には会場を出発し、スタジアムの最寄りのJR武蔵小杉駅から特急で成田空港に移動し、飛行機で約10時間の長旅となった。MFエドゥアルドネットも負傷で欠き、MF中村も帯同せず。強行軍での疲労もあった。

 先発した大久保は前半10分にクロスバー直撃の左足シュート、同39分にも右足で決定機を迎えたが、相手DFに最後で阻まれた。途中出場したFW小林も「点を取れるチャンスがあった。そこで仕留めないとこういう試合になるのかな」と悔やんだ。

 自力での1次リーグ突破が消滅した。唯一の突破条件は2連勝が前提。その上で次節(4月4日)に蔚山現代―メルボルンV戦がドロー、最終節(同18日)で上海上港がメルボルンVに勝利するという“他力頼み”だ。「最後2試合、日本の意地を見せて最後に勝ちたい」と谷口。首の皮一枚だけ残し、わずかな可能性を信じて戦う。

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