【清水】J2甲府相手に0点…公式戦5戦目でトホホ初黒星

2018年3月15日7時10分  スポーツ報知
  • 前半、ヘディングシュートを放つ鄭大世(右)

 ◆YBCルヴァン杯グループステージ第1節 ▽B組 甲府1―0清水(14日・中銀スタジアム)

 清水エスパルスがJ2甲府に0―1で敗れ、公式戦5試合目で今季初黒星を喫した。前半30分にCKから失点。攻撃も機能せず、今大会初の無得点に終わった。

 流れをつかめないまま、90分間が過ぎた。就任後初黒星を喫したヤン・ヨンソン監督(57)は「ただ蹴るだけでつなぐ意識がなかった。甲府の方が勝利に値する内容だった」と脱帽。シュート数も4―12。カテゴリーが下の相手に苦しめられた。

 この日は10日のリーグ札幌戦から先発11人を入れ替え。2トップには鹿児島・神村学園高から入団した新人FW高橋が入ったが序盤から守備に追われて中盤に下がってしまい、持ち味の攻撃力は発揮できず。プロ初先発でシュート0に終わったルーキーは「まだまだ。やりたいことができなかった」と唇をかんだ。

 故障したDF伊藤に代わって左サイドバックに入った兵働も古巣相手に効果的な働きは披露できず。同位置での出場はプロ1年目以来というベテランは「もう少し(左MFの)順平(楠神)にコーチングできれば良かった」と反省を口にした。

 小気味よいパス回しはなりを潜め、セカンドボールも回収できず。前半30分にはCKのクリアミスから先制点を献上した。指揮官はハーフタイム、「しっかりつなげ」とゲキを飛ばし、リーグ戦レギュラーの竹内、北川も投入したがラインを下げてきた甲府の守備を突破できなかった。

 次は中3日で18日にリーグで仙台と対戦する。「また練習、私生活を含め一からやり直したい」と高橋。気持ちを切り替え、リーグ戦に向かっていく。(武藤 瑞基)

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