【鹿島】好セーブ連発のGKクォン・スンテ「貢献できてうれしい」W杯落選にも「それも運命」

2018年5月17日2時18分  スポーツ報知
  • 試合前に整列する鹿島の先発イレブン

 ◆アジア・チャンピオンズリーグ ▽決勝トーナメント1回戦第2戦 上海上港2―1鹿島=2戦合計4―3で鹿島の勝利=(16日・上海)

 【上海(中国)16日=岡島智哉】日本勢で唯一決勝トーナメント(T)に進出しホームでの第1戦を3―1で勝利した鹿島は、敵地で上海上港(中国)に1―2で敗れたが、2戦合計4―3として6度目の挑戦で初めて決勝T初戦を突破。10年ぶりの8強入りを果たした。

 GK権純泰(クォン・スンテ)が好セーブを連発し、鹿島を鬼門突破に導いた。後半12分にはFWフッキの至近距離シュートを右手1本で防ぐと、同19分には今度は左手1本で強シュートをはじいた。全北現代(韓国)時代に2度のACLタイトルを獲得している守護神は「小さなミスが試合を左右することはわかっていた。必死に止めようという意識でした。(10年ぶりの)ベスト8の歴史に貢献できてうれしい」とうなずいた。

 韓国代表としてロシアW杯出場を目指していたが、予備登録メンバーに入れず落選。しかし「それも運命で、自分の人生。悔しい気持ちをピッチで表現したいと思っていた」と語った。GK曽ケ端準との激しいポジション争いでリーグ戦ここ2試合はベンチスタートだったが、ACL2連戦で抜群の存在感を発揮。「(喜ぶのは)今日のこの瞬間だけ。次に向けて準備したい」と気持ちを切り替えた。

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