【金沢】執念の完封ドローで連敗を回避

2018年5月21日7時0分  スポーツ報知
  • 試合後、テーピングをした状態でサポーターにあいさつするDF庄司(左から4人目)ら金沢イレブン

 ◆明治安田生命J2リーグ第15節 金沢0―0徳島(20日・石川西部)

 ツエーゲン金沢は、ホームで徳島と0―0で引き分けた。守備陣が体を張り、今季本拠初の無失点で連敗を回避。順位は15位から14位に浮上した。次戦27日のアウェー・山形戦(午後2時、NDスタ)で3戦ぶりの勝利を目指す。

 3連勝中と好調な徳島攻撃陣を封じた。功労者はDF作田裕次(30)と庄司朋乃也(ほのや、20)の両センターバック。前節12日の松本戦はクラブワーストタイ5失点で敗れ、作田は「1週間で整理して臨んだ。失点ゼロだったので修正できたと思う」と手応えを口にした。

 FW垣田裕暉(20)とともにチーム最長身187センチの庄司は空中戦で活躍。同じ身長の徳島FW山崎凌吾(25)らに決定的な仕事をさせず、後半には相手選手との接触プレーで流血したが、テーピングを巻いて奮闘。無失点に「頑張ったからじゃないですか」と笑顔を見せた。

 だが得点もゼロで引き分け。前半2分、作田のヘディングシュートはポストに嫌われた。18日に第2子が誕生したばかりで「(得点の)チャンスがあればと思っていましたが…」と、“揺りかごゴール”を逃し、悔しさをにじませた。

 松本戦で規定出場時間を満たし、プロC契約からA契約になったルーキーDF毛利駿也(23)は守備だけでなく、後半にミドルシュートを放つなど積極的に攻撃参加。それでも「まだまだ結果が足りない」と向上心にあふれている。存在感を増したDF陣がチームを白星に導く。(竹内 竜也)

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