【清水】六反と立田が静岡市議会を傍聴

スポーツ報知
田形議長(右)と対談する六反(左)と立田

 J1清水エスパルスのGK六反勇治(31)とDF立田悠悟(19)が19日、静岡市議会を傍聴した。若者に関心を持ってもらいたいという同議会からの要請に応じたもので、2人は関係者の説明を受けながら、約30分間議会でのやり取りに耳を傾けた。

 終了後は田形清信議長、望月俊明副議長らと対談。田形議長は「市議会は投票率が低い。若者にも関心を持っていただきたい」と話し、スマートフォンで議会中継が見られることを紹介。8月1日のホーム鳥栖戦に、有志の議員を集めて応援に出向くことも約束した。

 自身初の傍聴を終えた六反は「日頃味わえない貴重な体験ができた。議員の方にとっては今日は“試合”。真剣なまなざしを見ることができて良かった」。立田も「体育館や道路など議題は身近なものと感じた。見て、知ることは大事」とうなずいていた。

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