【富山】差波、青森山田で柴崎とプレーは「素晴らしい時間」古巣・盛岡戦へ闘志

2018年6月22日20時5分  スポーツ報知
  • 古巣・盛岡戦へ闘志を燃やす富山MF差波

 J3カターレ富山は23日、ホームで盛岡と対戦する(午後6時、富山県総合運動公園)。22日は富山市内で最終調整。MF差波優人(24)は、昨季在籍した古巣との一戦を心待ちにした。

 2016年に明大からJ1仙台に入団も、昨季8月にJ3盛岡へ期限付き移籍するまでリーグ戦出場なし。盛岡では出場15試合全てに先発し、今季、富山にさらなる活躍の場を求めた。新天地での今季は開幕からリーグ戦13試合連続先発。2得点を挙げ、不動のボランチとして活躍している。

 差波は盛岡戦へ「(仙台で)苦しんでいる時に手を差し伸べてくれたので感謝している。そういうチームと対戦できるのはうれしい。成長した姿を見せたい」と“恩返し”に意欲。同級生の盛岡GK中島宏海(24)らとピッチでの再会を楽しみにしていた。

 W杯でコロンビアを撃破した日本代表のMF柴崎岳(26)=ヘタフェ=は、青森山田高の1学年先輩。ともにプレーしながら同じボランチとして学び、主将も受け継いだ。世界を舞台に活躍する先輩の姿を見て「(青森山田で)素晴らしい時間を過ごしたんだ、ということを実感しました」と話した。

 くしくも現在、富山で柴崎の1学年先輩にあたるMF椎名伸志(26)とダブルボランチを組んでいる。差波は「(柴崎が)聞いたらビックリするかもしれないですね」と笑顔を見せつつ、「チームの力になれるように(椎名と)2人でしっかりやっていきたい」と、青森山田コンビで活躍を誓った。

 チームは一時は最下位の17位と低迷。しかし、5月に安達亮新監督(48)が就任後、リーグ戦3試合負けなし(2勝1分け)と好調で、14位まで浮上した。安達監督について「情熱を持って接してくれる。厳しさの中にも愛がある」と差波。勝ち点1差で12位の盛岡に勝てば上回ることができるが「順位を気にする状況ではない。目の前の試合に全力で臨んでいく」と静かに闘志を燃やしていた。

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