【仙台】リオ代表・矢島が加入「オファーに感謝」

スポーツ報知
明るい表情で実戦練習に取り組む矢島(左)(中央奥は永戸、右は板倉)

 J1ベガルタ仙台は25日、G大阪から2016年リオ五輪代表MF矢島慎也(24)が期限付き移籍で加入すると発表。矢島は同日、仙台市・紫山サッカー場で行われた全体練習に早速、合流した。

 「すんなり入っていけそうな気はします」。チームの雰囲気の良さを感じた矢島。19歳から世代別代表に選ばれ、U―23日本代表としてリオ五輪に出場した。今季、浦和からG大阪へ移籍したが、リーグ戦は2試合出場にとどまっていた。中盤の選手として非凡なセンスを持つ矢島に、渡辺晋監督(44)は10日ほど前、大阪へ足を運びラブコールを送った。

 「評価してもらって、オファーに感謝したいです」と矢島。ゴールに直結する得意のパスとミドルシュートを武器に、新天地で光を放つ。

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