【なでしこL】浦和・猶本光「みなさんが私のプレーを応援してくれた」移籍退団あいさつ

2018年7月8日22時20分  スポーツ報知
  • 退団セレモニーで、笑顔でサポーターへの感謝を語った猶本光

 なでしこリーグ杯予選最終節は8日、浦和駒場スタジアムなどで行われた。A組の浦和はドイツ1部リーグ・フライブルクに移籍するなでしこジャパンのMF猶本光(24)がフル出場。首位の日テレを2―0で下した。チームは2位で予選敗退が決まっていたが、6年半在籍した浦和での最終戦で有終の美を飾った。

 試合後には移籍セレモニーが行われた。猶本はFW安藤梢(35)から花束を受け取り、スピーチでチームへの思いやサポーターへ感謝を伝えた。以下は全文。

 「浦和レッズレディース背番号8番、猶本光です。この試合を最後に、ドイツのFCフライブルクというチームに移籍することになりました。移籍の理由についてなどのコメントはたくさん出しているので、今日はみなさんに直接どうしても伝えたいことを話したいと思います。

 (3位に入った12年の)U―20のW杯で私を知って、そこから応援してくださってる方も多いと思いますが、当時はあまり実力もないのに取り上げられたりして、『もうやめてくれーっ』と思ってたこともありましたけど、ここまでブレずにサッカーに集中できたのは、みなさんが私のプレーを応援してくれたからです。

  実は試合後のファンサ(ファンサービス)でみなさんと会って話しをする時間はすごく楽しみにしていました。声を枯らして応援してくださっているサポーターの方や仕事を休んで遠くから応援にきてくれている方。孫のように応援してくれているおじいちゃんやおばあちゃん、いつもサボテンをくれるサボテンおじさん。サインしてあげたらすごく喜んでる少年や少女たち。そして見るたびに成長して癒やしをくれるちびっ子たち。勝った時は一緒に喜んで、負けた時は一緒に悔しがってくれて『頑張れ』と背中を押してくれてありがとうございました。

 これから、また新たなチャレンジが始まります。6年前には今の自分になれることは全く想像していませんでした。これからまた今の自分では想像できないような自分になれるように、毎日サッカーに集中して、もっと成長していきたいと思います。これからも温かく見守って下さい。いってきます!」

国内サッカー
今日のスポーツ報知(東京版)