【仙台】中野、今季1号弾で4回戦進出「狙っていた形」

2018年7月12日5時56分  スポーツ報知
  • 前半、敵陣へ攻め込む仙台・板倉(右)と中野

 ◆天皇杯全日本選手権 ▽3回戦 仙台1―0大宮(11日・NACK5スタジアム)

 3回戦が行われ、J1ベガルタ仙台はJ2大宮に1―0で勝ち、3年ぶりに4回戦へ進んだ。仙台は前半12分にMF中野嘉大(25)の右足シュートで先制。後半は攻め込まれる場面も多かったが、逃げ切った。

 チーム屈指のドリブラーがピッチを切り裂いた。前半12分、パスを左サイドで受けた中野が得意のドリブルで敵陣に突入。大宮のブラジル人MFカウエ(29)を素早く切り返して抜き去ると、ペナルティーエリア左にカットイン。「得意な形。狙っていた形」。右足を振り切ると、ボールはゴール右隅へ突き刺さった。

 今季はリーグ戦10試合に出場、6試合に先発したが、無得点。「試合に出るには、良いプレーを見せなければいけない。ゴールを見せられたのは良かった」。激しいポジション争いに闘志を燃やした。

 試合は前半の1点を守りきり、1―0の完封。3バックの左で先発したU―21日本代表DF板倉滉(21)は「結果的に0点で抑えられた。最後は粘り強く割り切って守り抜くことができた」。試合終盤は守りを固め、相手の攻撃を防いだ仙台。8強に進んだ2015年以来の4回戦進出(対横浜M戦)を決めた。(小林 泰斗)

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