【川崎】W杯落選の小林悠が再起弾 J史上2位の敵地17戦負けなし

2018年7月19日6時0分  スポーツ報知

 ◆明治安田生命J1リーグ第16節 札幌1―2川崎(18日・札幌厚別公園競技場)

 ロシアW杯による中断から、約2か月ぶりに再開した。3位・川崎はFW小林悠(30)の得点などで2―1で札幌に勝利し、J1史上2位となるアウェー17戦連続負けなしとなった。

 昨季のMVP&得点王にエンジンがかかってきた。1―0で迎えた後半7分だ。ペナルティーエリア内の左からFW小林が右足で狙い澄ましたシュート。密集をうまく抜け、ボールは右サイドに突き刺さった。「コースを狙えれば、ああいう優しいシュートでも入るかなと思った」。今季5点目は勝利を大きくたぐり寄せる2点目となった。

 この日の1点を「大きいですね。今日は絶対、点を取りたいと思ってた」。札幌戦は3戦連発。アウェーでは4戦連続得点で、川崎のJ1アウェー通算400得点目となった。5月はロシアW杯の日本代表入りが確実視される中、直前で左ふくらはぎを負傷し落選。悔しさをバネにして後半戦を再出発した。

 チームは、これで昨年6月からアウェーで17戦連続負けなし(11勝6分け)とし、浦和(2006~07年)、広島(2015~16年)と並びJ1史上2位の記録となった。

 ロシアW杯メンバーのMF大島もボランチでフル出場。「どうしても(最後に)1失点してしまうと、すっきりしない部分はあるけど、次につなげられれば」と背番号10。首位の広島が勝ったため、勝ち点差は10のままだが、川崎が連覇へ望みをつなぐ白星をつかんだ。

国内サッカー
注目トピック