【横浜M】ルヴァン杯でG大阪と対戦決定 飯倉「自分たちのサッカー貫きタイトルを」

スポーツ報知
抽選に参加した横浜MのGK飯倉大樹

 ルヴァン杯決勝トーナメントの抽選会が29日、東京・お台場のフジテレビで行われ、2001年以来の優勝を目指す横浜MはG大阪との対戦が決まった。抽選会には不動の守護神・飯倉大樹が出席。「自分たちのサッカーを貫いてタイトルを取りたい気持ちが強い」と意気込みを口にした。

 前回大会(17年)はグループステージで姿を消した横浜Mだが、過去9大会で4強以上をマーク。天皇杯でも16年度4強、17年度準優勝と一発勝負のカップ戦で強さを見せる。

 対するG大阪は宮本恒靖新監督を迎え入れたばかり。マリノスDF中沢佑二との「06年ドイツW杯センターバックコンビ対決」にも注目が集まるが、飯倉は「優勝するためにはどの相手にも勝っていかないといけない」と、あくまで先を見据える。直近の公式戦10試合中、6試合がドローで、残る4試合も全て1点差と“実力伯仲”の相手。飯倉は「個人の能力が高い選手が多い。隙を作らずに戦っていければ」と意気込んだ。

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