Jリーグが17年度クラブ経営情報を追加開示…磐田が純資産10億円を突破

スポーツ報知

 Jリーグは30日、18年3月が決算となっており、5月に発表できなかったJ1柏、磐田、J3YS横浜の3チームの2017年度クラブ経営情報を開示した。純利益は柏が1300万円、磐田は1億8500万円、YS横浜はマイナス100万円となった。

 また、磐田の純資産は10億5800万円に。5月発表分も含め、Jリーグクラブ全体で純資産が10億円を超えたのはJ1の鹿島、浦和、柏、F東京、川崎、磐田、広島の7チームと、J2の徳島の計8チーム。2017年度に新たに10億円を超えたのは川崎と磐田の2チームとなった。

 2016年度に引き続き、全てのクラブで、3期連続赤字、債務超過はゼロ。すでに5月発表時点の数字で浦和は自身の持つJリーグ史上最高営業利益を上回り、79・7億円を計上した。

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