【浦和】興梠、長崎戦でJ1在籍全30チーム制覇弾狙う

2018年8月5日6時5分  スポーツ報知
  • 居残り練習を終えてクラブハウスに引き上げる浦和FW興梠慎三
  • 興梠のJ1全得点

 浦和のFW興梠慎三(32)が5日の長崎戦(埼玉)で2試合連続のJ1記録に挑戦する。1日の川崎戦はJ1最長タイの7年連続2ケタ得点をマーク。長崎戦は前人未到のJ1全チームからの得点を狙う。4日の非公開練習後は試合前日恒例の居残りシュート練習も行い「いつも通りやれば取れると思う」と4戦連続得点へ準備を整えた。

 鹿島時代の07年6月9日の大分戦でJ1初得点を決め、13年からは浦和のエースとして130得点を積み重ねた。得点した対戦チーム数は歴代最多の29。これまでJ1経験があるのは31クラブだが、現存するのは1998年に横浜Mに吸収合併された横浜フリューゲルスを除く30クラブ。長崎戦でゴールすれば現存J1全チームから得点した唯一の選手になる。「そういう記録は残るものなので得点できたらうれしい」

 ここ3試合で4得点。チームもW杯中断明け3勝1分けと好調で「みんながゴール前までボールを運んでくれるからフリーでシュートが打てる」と感謝。長崎戦は「暑いのでボールを回して相手を疲れさせるのも手。最近は一つのチャンスをモノにできているので、それは続けていきたい」と連係と決定力を示す。

 昨季は自身最多の20得点を挙げるも得点王は逃した。「7シーズン連続(2ケタ得点)より、個人タイトルが欲しい」。今季は広島FWパトリックが14得点で得点ランク1位。自身も10得点で2位タイにつけており「(パトリックの)独走になるのも面白くないので食らいついていきたい」と意気込んだ。(羽田 智之)

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