【川崎】86発の小林悠、Jのベスト10入りへあと3…横浜M戦2発で沢登超え
スポーツ報知
J1リーグ第20節は5日、各地で9試合が行われた。昨季王者の川崎はホームで横浜Mと対戦。エースのFW小林悠(30)が2得点を奪い、2―0で快勝した。
小林はこの2得点でJ1の通算得点を86とし、川崎でのJ1リーグ戦通算得点で並んでいたFW大久保嘉人(現磐田)を突き放し、日本人単独トップとなった(外国人も含めるとFWジュニーニョの110得点が最多)。1クラブでの得点で、J全体では清水で85得点だったMF沢登正朗を抜いて、史上12位の記録となった。
Jリーグ全体で、所属した1チームでの最多得点はFW中山雅史(現沼津)が磐田で157得点をマーク。次いでFW佐藤寿人(現名古屋)が広島で150得点、FW前田遼一(現F東京)が磐田で137得点となっている。
☆J1での1チームでの通算得点ランク
(1)157点 FW中山 雅史=磐 田
(2)150点 FW佐藤 寿人=広 島
(3)137点 FW前田 遼一=磐 田
(4)110点 FWジュニーニョ=川 崎
(5) 94点 MF藤田 俊哉=磐 田
(〃) 94点 FW森島 寛晃=C大阪
(7) 92点 MF遠藤 保仁=G大阪
(8) 91点 FW福田 正博=浦 和
(〃) 91点 FW三浦 知良=V川崎
(10) 89点 FW長谷川祥之=鹿 島
(11)88点 FW豊田 陽平=鳥 栖
(12)86点 FW小林 悠=川 崎
※名前の後は得点をマークした所属チーム