浦和DF宇賀神、「地球こどもサミット」にエール! 「いずれサッカーのこと聞いてみたい」

スポーツ報知
地球こどもサミットに参加した子どもたちと記念撮影した浦和DF宇賀神(後列左から4人目)

 子どもならではの柔らかで豊かな視点で社会の問題を考える、第1回「地球こどもサミット2018」が8日、東京都内の衆議院第一会館で行われた。日本、米国、ギニア、オーストラリア、ジャマイカ、アイルランド、フランス、韓国、イランの9か国の子ども26人が「食・フードロス」をテーマにディスカッションした。斎藤健・農林水産大臣や各省庁、企業、シェフらと様々な形で意見交換した。

 J1浦和のDF宇賀神友弥(30)は前日の7日に準備中の子どもたちのもとを訪れ交流。「子どもたちが集まって、大人たちの前で話す食についてとても興味がありますし、いずれサッカーのこと、Jリーグのことについての話も聞いてみたい」とコメントした。自身も出身地である埼玉県戸田市の子どもたちへサッカーを通じた支援を行っており、特定非営利活動法人Charity.orgを通じて今回の活動にも興味を持った。

 「地球こどもサミット」の代表を務める浅野敬子さんは「子どもたちが国境を超えて手をつないで成長できる場に、サッカー選手が来てくれて、夢を与えてくれるのは本当に素晴らしいし、うれしいことです」と感謝していた。

サッカー

×