【G大阪】最下位転落!宮本監督就任後、5試合中4試合で後半35分以降に失点の“悪癖”

スポーツ報知
G大阪の宮本監督

◆明治安田生命J1リーグ 第22節 G大阪1―1札幌(15日・パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪が後半アディショナルタイムの失点で札幌と引き分け、約4か月ぶりに最下位転落した。1点リードの後半50分、札幌FW都倉に得点を許し、1―1で試合終了。宮本恒靖監督(41)は「最後、ぎりぎりのところで守りきるところ。勝負どころを締めるというところは改善していかないと」と振り返った。

 クルピ前監督の解任により、7月28日の鹿島戦から指揮を執る宮本監督。これで5試合を戦い、1勝1敗3分け。5試合中4試合で後半35分以降に失点と、終盤の“失点癖”が止まらない。日本代表GK東口は「(攻め込まれて)苦しい時間帯が続きすぎた。それでも今日の展開なら、守りきらないといけなかった。苦しい中でも、ちょっとでもDFラインを上げていかないといけないけど、その一歩が出ない」とチームが抱える問題点を分析していた。

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