【清水】20年ぶり“奇跡”ならず…J1アウェーでC大阪に14戦勝ちなし

2018年8月16日5時40分  スポーツ報知
  • 3連敗し、肩を落として引き揚げる清水イレブン

 ◆明治安田生命J1リーグ第22節 C大阪3―1清水(15日・キンチョウスタジアム)

 清水エスパルスはC大阪に1―3で敗れ、今季2度目の3連敗を喫した。1点を追う前半40分にFWクリスラン(26)の今季5号で同点とするも、後半19、23分と立て続けに失点。J1でのアウェーC大阪戦は14戦勝ちなしとなった。

 鬼門にあっさりはね返された。98年を最後にJ1で勝利がないアウェーC大阪戦。20年ぶりの“奇跡”は起こらなかった。これで金鳥スタでは4戦全敗だ。ヤン・ヨンソン監督(58)は会見で「(3失点目は)オフサイド。レフェリーにはよく振り返ってもらいたい」とまくし立て、怒りの矛先を審判に向けた。

 この日は脳しんとうのドウグラスに代わりFWクリスラン、アジア大会参加の立田に代わりDF飯田が先発した。1点を追う前半40分、石毛の浮き球を受けたクリスランが左足で同点弾。「落ち着いて決められた」と反撃ののろしを上げたが、後半は運動量が落ち、ボールを支配できなくなった。

 19分に勝ち越しを許すと、23分には14年まで在籍したFW高木にCKから“恩返し弾”を食らった。「持つか仕掛けるか共通意識がなかった。自分自身も持ち味を出せなかった」と飯田が言えば、GK六反も「(守備陣の)声掛けが今日は少なかった」と反省した。

 リーグ再開後は3連勝のち3連敗となった。2戦5失点と守備の修正は急務だ。次は中3日でホーム浦和戦。このまま停滞を続ければ、目標の一桁順位はかすんでいく。(武藤 瑞基)

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