【G大阪】4か月ぶり最下位 宮本監督“悪癖”に「改善していかないと」

2018年8月16日6時5分  スポーツ報知

 ◆明治安田生命J1リーグ第22節 G大阪-札幌(15日・パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪はホームの札幌戦で終了間際に追いつかれ、1―1でドロー。勝った名古屋と入れ替わり、最下位に転落した。

 何度も繰り返される試合終了間際の失点で、G大阪が約4か月ぶりの最下位に転落した。1点をリードし、あと数十秒守りきれれば、降格圏脱出となる後半アディショナルタイム5分。札幌のシンプルなクロスから同点弾を許し、選手たちはピッチに倒れ込んだ。劇的勝利を収めた名古屋に抜かれ、4月14日の長崎戦で敗れて以来となる最下位となった。宮本恒靖監督(41)は「勝負どころを締めるという所は改善していかないと」と厳しい表情で現実を受け止めた。

 前半18分にMF倉田のPKで先制したが、その後は押し込まれる展開が続いた。前線が5トップ気味となる札幌に対し、指揮官は後半15分に4バックから5バックに変更。守備重視の策に出たが、それでも守りきれない。日本代表GK東口は「(攻め込まれて)苦しい時間帯が続きすぎた。それでも今日の展開なら、守りきらないといけなかった」と悔しがった。

 クルピ前監督が体力強化の練習を重視しなかったこともあり、終盤に足が止まる場面が目立つ。宮本監督就任後の5試合中、4試合で後半35分以降に失点。1日の磐田戦でも後半アディショナルタイムの失点で引き分けるなど、あと一歩で勝ち点3を逃す試合が多い。この“悪癖”を改善しなければ、残留争いから抜け出せない。

(金川 誉)

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