【横浜M】電撃移籍の久保、背番号はF東京時代と同じ「好きな」15番 

スポーツ報知

 F東京から横浜Mに電撃移籍したU―19日本代表のFW久保建英(17)は16日、入団会見に臨んだ。

 早速チームに合流し、室内で体を動かしたFW久保は「自分が今できる最大限の成長を考えた時、マリノスに移籍することが良いと考えた」と決断に至った理由を明かした。

 背番号はF東京時代と同じ15番に決定。「特別な理由はないが、好きで。空いている番号の中で選びました」と話した。

 昨年11月に16歳でプロ契約した久保は、同26日の広島戦でJ1デビュー。背番号を15に変更した今季は開幕から3試合連続で出場したが、次第に出場機会を失い、4月14日のC大阪戦から4か月間J1の舞台からは遠ざかっている。それでも「ここで何を言っても意味がない。監督が求めているプレーを求めつつ、自分はアタッカーなので、シャドーやウィングどこでもできる。(J1初得点も)決められるなら早く決めたい」と力強く宣言した。

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