【横浜M】指揮官、U19代表・久保を絶賛「技術高い」「視野広い」

スポーツ報知
移籍後初めて横浜Mの練習に参加した久保(右)は、中沢らとランニングで汗を流した(カメラ・生澤 英里香)

 横浜MのU―19日本代表MF久保建英(17)は17日、F東京から加入後初の屋外トレーニングに参加。ゲーム形式の練習では鋭いパスやドリブルを披露し、アンジェ・ポステコグルー監督(52)やチームメートも絶賛した。11対11の紅白戦。1トップの斜め後方に位置する2シャドーに入った久保は「小さい頃から環境を変えてきたので緊張はしない。戸惑っている時間はない」。合流2日目にして平然と相手の意表を突くパスを出す17歳に、同僚もベタ褒めだ。

 松原「足元の技術は高いし、視野も広い。何より物おじしない」

 山中「全てのプレーが落ち着いている」

 ポステコグルー監督も「自分たちのサッカーに合うスタイルだし、チームの助けになる。(鹿島戦の起用は)明日の練習で判断する」と19日の鹿島戦(カシマ)で新天地デビューさせる可能性を示唆した。

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