【甲府】堀米&曽根田“古巣”相手に闘志

2018年8月18日6時5分  スポーツ報知
  • 古巣対決に燃える堀米(中央)と曽根田(左)

 J2ヴァンフォーレ甲府のMF堀米勇輝(25)とMF曽根田穣(23)の“古巣対決コンビ”が、チームを約3か月ぶりのリーグ戦連勝に導く。ホーム・愛媛戦(18日・中銀スタ)に向け、17日は昭和町内で最終調整。かつて愛媛に所属した堀米と同クラブの下部組織にいた曽根田が、勝利に闘志を燃やした。甲府はこの日までに、MFフェフージン(30)とMF瀬戸貴幸(32)の獲得を発表。積極補強を行うチームが反攻を狙う。

 連日のように続いた猛暑が少し和らいだ中でも、ピッチを駆け回る2人の心の中は燃えていた。愛媛戦で、2シャドー(下がりめのFW)の右と左で先発出場が濃厚な堀米と曽根田だ。堀米が「気持ちが入る」と話せば、曽根田も「絶対に勝ちたい相手」と力を込めた。

 両者にとって縁が深い相手だ。堀米は2014年に愛媛に在籍し、J2リーグ戦全42試合に出場、8ゴールを記録した。「自分が初めて活躍できたチームなので、特別な思いはある」と背番号7。曽根田は松山市出身で、中高時代は愛媛の下部組織で過ごしただけに、この一戦に向けての意気込みは、より強い。

 前節の金沢戦では2―1で逆転勝利し、連敗を「3」で止めた。堀米は逆転弾を挙げ、曽根田は2ゴールいずれも起点になった。今回もこの2人が活躍し、チームを5月26日の大分戦(6〇2)で4連勝して以来のリーグ戦連勝に導きたいところだ。

 堀米は「前節は勝ちきったし、自信にしたい。まずは先制点が大事」と意欲。曽根田も「ゴールを決めて勝ちたい」と気合を入れた。上野展裕監督(52)は「選手はこの1週間、しっかり取り組んでくれた。あとはやるだけ」と力を込めた。約3か月ぶりに白星を2個並べ、暫定12位から上位浮上のきっかけをつかむ。(三須 慶太)

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