フィギュア宇野が初のサッカー観戦 名古屋に5連勝呼んだ

スポーツ報知

 19日に行われたJ1の名古屋―鳥栖戦(パロ瑞穂)に、男子フィギュアスケートで平昌五輪銀メダルの宇野昌磨と、弟の樹(いつき)さんが来場。試合前のキックインセレモニーでは、ともに名古屋の背番号12のユニフォームを着てピッチにボールを蹴り入れた。

 試合は名古屋が3―0で鳥栖を下して5連勝。初めて生で見たサッカーで地元チームが圧勝し、宇野は「一体感があって迫力がありました。フィギュアスケートの本番は4分間なので、90分あるサッカーとは全く違う感じがします。90分間ずっと集中するのはすごい」と驚いた。

 この日は鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレス効果もあってチケットが完売。さらに地元の人気者が登場したことで、超満員のスタジアムは盛り上がりを見せていた。

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