【鹿島】ACL悲願の4強へ大岩監督「失点を与えずに勝ちきる」…天津権健はドタバタ来日

スポーツ報知
公式会見に出席した大岩剛監督(左)とDF犬飼智也(右)

 ◆ACL準々決勝▽第1戦 鹿島―天津権健(28日・カシマ)

 クラブ初の4強入りをかけて天津権健(中国)と対戦する鹿島は27日、茨城・鹿嶋市内で冒頭15分のみ報道陣に公開の最終調整を行った。

 カシマスタジアムで行われた公式会見には大岩剛監督と先発出場が見込まれるDF犬飼智也が出席。大岩監督は「しっかりと『前半の90分』を失点を与えずに勝ちきるという目標に向かって、サポーターの皆さんとともに戦う気持ちを持ちたい。ACLのタイトルは我々にとって悲願」と意気込んだ。

 天津権健はパウロソウザ監督と元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが参加。移動トラブルにより来日が1日遅れるハプニングに見舞われたが、パトは「我々のファンが大きな力になってくれると思う。しっかりと今晩は休んで、明日の試合に臨みたい」と話した。

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