【神戸】ポドルスキ一発退場&イニエスタ負傷交代で今季初連敗 7位に後退

スポーツ報知
前半ロスタイム、一発退場に頭を抱える神戸・ポドルスキ

◆明治安田生命J1リーグ第25節 札幌3―1神戸(1日・札幌ド)

 ポドルスキの退場にイニエスタの負傷が重なり、神戸が今季初の連敗で7位に転落した。1点を追う前半ロスタイム、元ドイツ代表FWポドルスキが足裏を見せた危険なタックルで退場。吉田孝行監督(41)は「自分たちのリズムでいけるかな、というところで退場が出てしまった」と嘆いた。

 2点差とされた直後の後半10分にはイニエスタが負傷交代。箇所は明かされなかったが、ハーフタイムに「あと5分も持たないかもしれない」と指揮官には伝えていたという。後半34分に今夏加入したFW長沢のゴールで1点差にしたが同38分、直接FKの壁をつくっている間に決められて万事休す。イニエスタは試合後無言だったが、重傷ではない模様。3位以内のACL出場圏を目指すチームにとっては痛恨の敗戦となった。

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