【甲府】曽根田弾で追いつくも4戦ぶり勝利ならず

スポーツ報知
同点弾を決めるなど存在感を発揮した甲府・曽根田

◆明治安田生命J2リーグ第33節 山形1―1甲府(15日・NDソフトスタジアム山形)

 甲府はアウェーで山形と対戦し、1―1で引き分け、リーグ戦4試合ぶりの勝利はならなかった。前半5分に先制を許したが、後半38分に3トップの一角で先発したMF曽根田穣(24)が左足で同点ゴールを決め、勝ち点1を手にした。

 前半はなかなかリズムに乗れなかったが、後半は攻撃の形も作った。その中での貴重な同点弾。曽根田は、「やっていることは変わらない。やろうとしていることは間違っていない」と手応えを口にした。

 ただ、試合開始早々に失点しており、J1昇格を目指す中で結果的に勝ち点3を逃しているだけに、「立ち上がりに徹底した戦いをするということを選手たちで共有しないといけない」と反省した。

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