【神戸】吉田監督を解任!イニエスタ加入も成績伸びず、午後の会見で新監督発表へ

スポーツ報知
今夏、加入した神戸のイニエスタ

 J1神戸は17日、吉田孝行監督(41)の解任を発表した。シーズン途中の監督交代は、2年連続となる。吉田監督は昨季途中に暫定監督としてヘッドコーチから昇格し、今季も引き続き指揮。しかし今夏に元スペイン代表MFイニエスタが加入するなど大型補強を敢行したチームは、15日のG大阪戦(ノエスタ)で敗れ、リーグ戦3連敗を喫して8位に後退。吉田監督はクラブを通じ「私の力不足で満足のいく結果を出すことができず、クラブの成長をお見せすることができず、悔しい思いでいっぱいです」とコメントした。

 ゲルト・エンゲルスヘッドコーチ(61)、内山俊彦アシスタントコーチ(39)、公文英次ポルトガル語通訳圏アシスタントコーチ(41)も退任。退任する4人はスタッフとしてクラブに残る。クラブはアシスタントコーチを務めていた林健太郎氏(46)を暫定監督に据えることも発表。だが午後には会見を行い、新監督を発表する。

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