【札幌】DF福森、0―7の涙は鹿島戦で晴らす

2018年9月22日6時5分  スポーツ報知
  • クロスを上げるDF福森

 J1北海道コンサドーレ札幌DF福森晃斗(25)が、悔し涙をうれし涙に変える。右太もも裏痛で19日は別メニューとなった福森が21日、札幌・宮の沢で行われた全体練習に加わった。患部の痛みは完全に消えてはいないものの、23日ホーム・鹿島戦に向け「プレーしている間は気にならないから大丈夫。いつも通りやる」と、6戦連続ピッチを譲る気はない。

 前節の15日・川崎戦は0―7で敗れた。「サッカー人生で初めて」という大量失点に、控室では「あまりにふがいなくて」涙があふれ出た。味わった屈辱を明日晴らすべく「気持ちは切り替えないといけない。また一からという思いで臨みたい」と前だけを見る。

 雪辱への感触はつかんでいる。大敗した川崎戦だが、序盤に3度の決定機があった。福森は「今回はホームで戦えるから。気持ちを強くし、川崎戦の最初の20分のペースに持ち込めるようやっていければ」と言った。声援も味方に、積極性を失わず、勝利をたぐり寄せる。

 通算1勝2引き分け10敗の鹿島だが、3月の対戦では0―0で引き分け、アウェーで初めて勝ち点を手にした。「内容はウチの方が良かったくらいだったので。それを思い出して、名前負けしないようにやりたい」。福森がけん引役となり、2001年以来、17年ぶりに鹿島をたたく。(砂田 秀人)

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