【清水】ヨンソン監督、静岡市内の小中学生を招待

スポーツ報知
試合前、招待した子どもたちと記念撮影したヨンソン監督(後列中央)

◆J1リーグ第27節清水1―2G大阪(アイスタ)

 特定非営利活動法人「Charity.org」の国際平和デー啓発活動の一環で、J1清水のヤン・ヨンソン監督(58)が静岡市清水区の小中学生をG大阪戦に招待した。

 9月21日は01年に国連総会で「ピースデー」に制定されている。試合前、ピースデーフラッグを掲げた子どもたちと記念撮影したヨンソン監督は「サッカー人としては、フェアプレーを望みます。世界も平和で、フェアな世の中になってほしいと願っています」とコメントした。

 試合は前半に2失点。後半、FW北川のゴールで1点返したが及ばず敗れた。2試合ぶりの黒星となった指揮官は「徐々に自分たちのプレーは良くなり、多くのチャンスを作った。次に向けて切り替えて、どうしていくか建設的に考えたい」と29日のF東京戦に視線を向けた。

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