【G大阪】今季初の3連勝で暫定14位浮上

2018年9月22日6時0分  スポーツ報知

 ◆明治安田生命J1リーグ第27節 清水1―2G大阪(21日・IAIスタジアム日本平)

 G大阪が清水に1―2と勝利し、今季初の3連勝で暫定14位に浮上した。後半は清水の猛攻にさらされて31分には1点差に迫られ、同38分には清水DF立田のシュートが右ポストを叩いた場面もあった。それでも同点ゴールは許さず、宮本恒靖監督(41)は「最後まで集中力を切らさず、少しの運にも助けられて勝ち点3をとれた」と安どの表情を浮かべた。

 攻と守の要が、ここにきて力を発揮し始めた。前半開始直後の28秒。MF小野瀬のクロスに韓国代表FW黄義助が飛び込み、これがオウンゴールを誘った。さらに同26分には中央で合わせ、2試合連続の今季11点目。守っては森保ジャパンの初戦・コスタリカ戦で先発した日本代表DF三浦を中心に、リードを守り抜いた。

 黄は韓国代表として優勝を果たしたアジア大会で9ゴールを挙げ、得点王となったことで「感覚が研ぎ澄まされてきた」と語る。一方、三浦には「日本代表に選ばれた以上、Jリーグでは違いを見せないといけない」という思いが芽生えた。低迷するチームの中で本来の力を発揮しきれていなかった2人が、代表招集をきっかけにトップパフォーマンスを取り戻しつつある。

 横浜M、鳥栖、柏といった残留を争うライバルたちに先んじ、勝ち点3を積み上げ「同じような勝ち点のチームに、プレッシャーをかけられたと思う」と元日本代表MF遠藤。5月2日の仙台戦以来、約4か月半に渡って降格圏に沈み続けてきたG大阪。J1残留という目標に、やっと手が届きそうなところまではい上がってきた。

国内サッカー
注目トピック