【浦和】興梠、芸術ダイレクト2発…ACL圏3位に4差6位浮上

2018年10月1日6時5分  スポーツ報知

 ◆明治安田生命J1リーグ第28節 浦和3―2柏(30日・埼玉)試合詳細

 浦和がホームで柏を3―2で下し、今季2度目の3連勝を飾った。FW興梠慎三(32)が2戦連発となる2得点。暫定6位に浮上し、来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を得られる3位の鹿島との勝ち点差を4にした。柏は4戦白星がなく、自動降格圏の17位に後退。C大阪対名古屋、磐田対湘南は台風24号の影響で中止になった。

 台風による激しくなる雨も、水しぶきが上がるほどのピッチ状況も、浦和のエースはお構いなし。興梠の高い技術が際立つ1タッチ2ゴールがさく裂した。前半41分、FW武藤からのスルーパスを左足でループシュート。2―2で迎えた後半36分にも武藤の右クロスを右足ボレーで決め、今季13点目が決勝点になった。

 「1タッチは相手がつきづらい。入って良かった。チームに貢献できたかな」。エースの仕事を果たした興梠は笑顔を見せ、「ぬれている方がボールも走るし、個人的にはやりやすい」と雨も味方にした。司令塔のMF柏木は「ボディーバランス、一瞬のスピード、ボールタッチ。誰もマネできない」と称賛した。

 今季2度目の3連勝でACL出場圏内の3位に勝ち点差4と迫った。残り6試合は上位陣との直接対決が続く。興梠は「上位との対戦を勝つことが大切。1試合1得点を目指したい」と意気込む。J1通算133得点。ACLとともに、横浜CのFW三浦知良が持つ歴代6位の139得点も射程圏に入った。(羽田 智之)

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