【G大阪】ウルグアイ戦で大失態のDF三浦、宮本監督から“金言”授かる

スポーツ報知
G大阪の三浦

 G大阪の日本代表DF三浦弦太(23)が、元日本代表でキャプテンも務めたG大阪・宮本恒靖監督(41)から「ミスから学べ」と“金言”を授かった。19日、横浜M戦(20日・吹田)に向けて大阪府市内で調整。日本代表で先発出場したウルグアイ戦(16日・埼スタ)では、バックパスをウルグアイFWカバニに奪われて失点に直結するミスを犯した。「(監督には)ポジティブな声をかけてもらった。引きずっているというのはありません」と言い切り、6連勝がかかる横浜M戦に気持ちを向けた。

 宮本監督は現役時代、三浦と同じセンターバックとして2度のW杯を経験。国際Aマッチ71試合に出場に出場した中で「代表の試合で、自分自身も失点につながるミスをしたことはある」と経験談を話したという。その上で「引きずるのではなく、しっかりと分析して、次は繰り返さないようにすることが大事。ミスから学べることはたくさんある」と指揮官。今回の苦い経験を糧に、若きDFリーダーのさらなる成長を期待していた。

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