【仙台】6戦ぶり勝利…石原V弾、後半ロスタイムにはシュミット好セーブ

2018年11月11日6時0分  スポーツ報知
  • 後半22分、決勝ゴールを決める石原(左)

 ◆明治安田生命J1リーグ第32節 広島0―1仙台(10日・Eスタ)

 J1ベガルタ仙台はアウェーで2位・広島に1―0でリーグ戦6試合ぶりの白星を挙げた。後半22分にFW石原直樹(34)が今季7得点目となる決勝ゴールを決め、移籍後初先発のブラジル人FWハモンロペス(29)はそのアシストをした。日本代表GKシュミット・ダニエル(26)を中心に粘り強い守りで完封。勝ち点45に伸ばし、9季連続のJ1残留も確定した。

 頼れるベテランの一撃が6戦ぶりの勝利を呼び込んだ。後半22分、左サイドからのクロスをペナルティーエリア中央で受けたハモンロペスが胸で落とし、石原が右足ボレーシュートでゴール左に突き刺した。「良いところに落としてくれたので、イメージはできていた」と振り返った。

 石原にとって広島は、2012年から3シーズン主力としてプレーし、2連覇にも貢献した古巣。試合に臨む思いは人一倍強かった。「このピッチでプレーした時間はサッカー人生の中でも特に濃い時だった。自分を成長させてくれたクラブに対して良いプレーができてよかった」と懐かしみながら話した。

 終盤のピンチはGKシュミットが救った。後半43分、ボランチのMF椎橋慧也(21)がクロスの競り合いで負傷。仙台は10人となり、広島は攻勢を強めたが、同47分の決定的なシュートをシュミットが好セーブ。守護神は「気持ちが入っていた。守り切れて良かった」と豪快なガッツポーズを決めた。

 リーグ戦は残り2試合で目標はトップ5入り。5位・F東京との勝ち点差は「5」だ。必勝の思いで最後まで戦い抜く。(小林 泰斗)

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