【鹿島】鈴木優磨、右足検査後に代表合流…ACL制覇から帰国

スポーツ報知
イランから凱旋(がいせん)帰国した鹿島・鈴木優磨

 ACL決勝でペルセポリス(イラン)を2戦合計2―0で下し、悲願のアジアタイトルでクラブ通算20冠目を獲得した鹿島が12日、決勝第2戦が行われたイランからUAEを経由し、17時間かけて成田空港に帰国した。

 空港の発表によると、駆けつけたサポーターは約250人。大会MVPを獲得した日本代表FW鈴木優磨(22)は「優勝した実感が湧きました」と感謝。大岩剛監督(46)は「鹿島アントラーズという名前を世界に発信することができた。21冠目を目指してまたあしたから頑張りたい」と力を込めた。

 第2戦で右足首を捻挫した鈴木は足を引きずる様子もなく帰国の途についたが、検査のため都内の病院へ直行。「検査してみないと分かりません」と話した。異常が無ければ13日に大分入りし、代表に合流する予定。

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