【八戸】青森初のJリーグチーム誕生…細越社長、目頭熱くさせ吉報受ける

2018年11月21日6時0分  スポーツ報知
  • サポーターから贈られただるまに目を描き入れる八戸・細越社長(右)
  • だるまに目を書く八戸・細越健太郎社長(右)

 さあJの舞台だ! Jリーグ理事会が20日、都内で行われ、JFLヴァンラーレ八戸のJリーグ入会が承認された。青森で初、Jリーグ55番目のクラブとして、来季からJ3で戦う。

 思わず涙がこぼれた。村井満チェアマン(59)から承認の連絡を八戸市内で受けた細越健太郎社長(39)は「大変なときもあったし、喜びやそういう思いが入り交じったかな」と目頭を熱くした。成績面(年間順位4位以内で3位)や集客面(平均入場者数2000人以上で2207人)をクリアし、J3ライセンスが交付された。待ちに待った吉報に、会見場に集まった約40人のサポーターはヴァンラーレコールで喜んだ。

 会見に同席した小林真八戸市長(68)は「予算の都合もありますが…」と笑わせた後、「ホームタウンが16(の市町村)ありますので、お祝いの形を表せるようなことはしていきたい」と昇格祝賀イベントの実施を明言。八戸市役所には21日にも、昇格を祝う看板が設置される予定だ。

 チームは今後、J3で戦うための戦力補強などを本格化させていく。会見の最後にサポーターが昨年から準備していただるまに目を入れた細越社長は「さらに多くの皆様に応援していただけるよう頑張っていく」。青森県出身で在籍11年目のMF新井山祥智(33)は「自覚や覚悟を持って戦っていきたい」と気を引き締めた。昇格後も、サポーターらとともに団結して戦っていく。(有吉 広紀)

国内サッカー
注目トピック