【鹿島】優磨、全治2か月でクラブW杯登録外…アジア杯も絶望的

スポーツ報知
12月5日の浦和戦で負傷したFW鈴木優磨

 鹿島は9日、5日の天皇杯準決勝・浦和戦で負傷したFW鈴木優磨(22)が、右ハムストリング筋損傷で全治2か月と発表した。15日に初戦を迎えるクラブW杯(UAE)のメンバー23人から登録外となり、来年1月のアジア杯UAE大会出場も絶望的となった。

 鈴木はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)でMVPを獲得するなど活躍。森保一監督(50)も高く評価し、11月の親善試合ベネズエラ戦(大銀ド)、キルギス戦(豊田ス)で初めて代表に招集されたが、右足首の捻挫のため辞退していた。

 鹿島は同日、鹿嶋市内でクラブW杯に向けた練習を再開。DF昌子源(25)は「ここまで鹿島のために頑張ってきてくれた。離脱は痛いが、戦えるメンバーでやっていかないといけない」と語った。

 鹿島のACL登録メンバー23人は以下の通り

GK曽ケ端準、クォン・スンテ、川俣慎一郎

DF内田篤人、昌子源、チョン・スンヒョン、山本脩斗、西大伍、町田浩樹、安西幸輝、犬飼智也

MF小笠原満男、レオシルバ、永木亮太、土居聖真、遠藤康、久保田和音、レアンドロ、田中稔也、FWセルジーニョ、金森健志、安部裕葵、山口一真

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