【鹿島】クラブW杯初戦勝利でRマドリードと再戦決定!準決勝に進出

スポーツ報知

◆クラブW杯▽準々決勝 鹿島3―2グアダラハラ(15日・ハッザーア・ビンザイードスタジアム)

 アジア王者の鹿島がクラブW杯初戦に臨み、北中米カリブ海王者でメキシコ・グアダラハラと対戦して、3―2で勝利して欧州王者・Rマドリード(スペイン)との準決勝に駒を進めた。

 鹿島は開始3分、右サイドを破られるとゴール正面にクロスを入れられた。するとFWサルディバルにヘディングで先制点を決められた。その後も前半は試合の主導権を握られた。

 しかし、後半に3得点。後半4分にFW永木亮太が同点ゴール。同24分にMFセルジーニョの得点でリードを奪うと、同39分には途中出場のFW安部裕葵が試合を決定づける3点目を決めた。

 試合終了間際にはPKをきっかけにオウンゴールで1点差に迫られたが、逃げ切った。

 鹿島は準決勝でRマドリードと対戦。レアルとは鹿島が開催国枠で出場した16年大会決勝で対戦した。当時は延長戦の末に敗れた。

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