33節清水VS神戸戦ロスタイム20分の主審判断は誤り「本来なら3―2で終わり」

スポーツ報知
ベンチ前でもみ合う清水と神戸の選手

 日本サッカー協会の審判委員会は17日、J1第33節(11月24日・アイスタ)の清水―神戸で、4分と表示した後半ロスタイムを、治療などによる中断があったため20分近くに延ばした主審の判断は誤りと結論づけた。

 試合を終わらせるべき時間を過ぎた後に清水が追いついて3―3とし、試合後は両チームがもみ合うなど後味の悪さが残った。小川佳実・審判委員長は「本来なら3―2で終わり、警告や規律面の対応も必要もなかった」と厳しく振り返った。

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