【沼津】44歳・伊東輝悦「ピッチ立ちたい」…東海大静岡翔洋「初蹴り」に参加

スポーツ報知
華麗にパスを出す伊東

 東海大静岡翔洋中・高サッカー部新年恒例の「初蹴り」が3日、同校で行われた。現役部員のほか、沢登正朗・常葉大監督(48)、内藤直樹・清水エスパルス強化部長(50)、服部年宏・ジュビロ磐田強化部長(45)、J3沼津MF伊東輝悦(44)らOBが参加した。

 部員と対戦した伊東は華麗なパスを何本も披露。「いい1年になればいいな」と笑みを浮かべた。リーグ戦はここ2年、出番なし。「ピッチに立ちたいし、そのための準備をしていく。選手も入れ替わると思うけど、力を合わせていい方向にいければ」とプロ27年目に向けて復活を誓った。

 また東海一中出身(高校は清水桜が丘)で、昨季限りで現役引退した元日本代表GKの川口能活氏(43)も登場。FWに入りゴールもマークした。引退後も体を動かしていたことを明かし「サッカー人としてエンジンがかかるね」とニッコリ。今後については「サッカーに関わることは間違いない。少しでも貢献できれば」と話した。(武藤 瑞基)

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