【名古屋】楢崎正剛、横浜F消滅「二度とあってほしくない」引退会見一問一答

2019年1月12日6時5分  スポーツ報知
  • 引退会見で、横浜F時代の僚友・山口グランパスアカデミーダイレクター(右)から花束を贈られる楢崎(カメラ・小梶 亮一)
  • 96年、横浜Fで守護神を務めた楢崎

 現役引退した元日本代表GK楢崎正剛(42)=名古屋=は11日、名古屋市内で引退会見を行った。報道陣27社82人が集まった中、24年間のプロ生活を振り返り、同時期に引退した川口能活氏(43)や中沢佑二氏(40)への思いも語った。今後は未定だが「GKを育てる手助けをしたい」と後継者育成に尽力する覚悟を示した。

 ◆正剛に聞く

 ―ベストゲームは。

 「本当に満足できた試合はない。だからこそ続けられた。よく止めたなと思うのは(98年)日産スタジアムのこけら落としの横浜ダービー(横浜F―横浜M)。ベストではないけどね」

 ―99年、横浜Fの消滅に伴い、名古屋に加入した。

 「サッカー界にとって事件だった。一番あってはいけない出来事。撤回に向けて、いろいろな活動をしたが、選手は無力だと感じた。二度とあってほしくないし、忘れてはいけない」

 ―名古屋で20年間プレー。自身を褒めるとしたら。

 「通い慣れた道をよく20年間も通ったなと」

 ―後ろから見ていて、ベストなディフェンダーは。

 「闘莉王と中沢は強かった。自分を引き立たせてくれて、助けてもくれた。偉大」

 ―生まれ変わったら。

 「サッカーをやるなら、GKじゃないですかね。GK、大好きです」

 ◆楢崎 正剛(ならざき・せいごう)1976年4月15日、奈良・香芝市生まれ。42歳。奈良育英高から95年に横浜フリューゲルスに入団。チーム消滅に伴い、99年に名古屋移籍。10年リーグ優勝でMVPを獲得。ベストイレブン6回。日本代表は98年2月にデビューし、同フランスW杯から4大会連続選出。国際Aマッチ77試合出場。J1通算631試合、J2通算29試合。187センチ、80キロ。

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