【仙台】シュミット、浦和・槙野と健闘誓う 天皇杯決勝惜敗の「リベンジを果たしたい」

スポーツ報知
開幕戦の相手、浦和・槙野(右)と握手するベガルタ仙台・シュミット

 Jリーグのキックオフカンファレンスが14日、都内で行われ、ベガルタ仙台からは日本代表GKシュミット・ダニエル(27)がチームを代表して出席した。開幕戦(2月23日、ユアスタ)の相手、浦和の日本代表DF槙野智章(31)と共に壇上に上がり、健闘を誓った。

 浦和には昨年12月9日の天皇杯決勝戦で0―1で惜敗。初タイトルに届かなかった。シュミットは「表彰式を見て、今まで味わった事のない悔しさだった。そのリベンジを果たしたい」と闘志を燃やした。

 浦和は日本代表経験者のFW杉本健勇(26)、DF山中亮輔(25)を補強するなど、戦力をさらに充実させてきた。仙台の背番号1は「どれだけ組織で粘り強く守れるかが大事。無失点で抑えたい」と意気込んだ。

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