浦和・柏木、「スボルメ」の新スパイクをゼロックス杯で実戦初導入へ
スポーツ報知
J1浦和の元日本代表MF柏木陽介(31)が、日本発祥のスポーツブランド「SVOLME(スボルメ)」とウェア・シューズのサプライ契約を締結したことが15日、発表された。
これまではアディダス社のスパイクを使用してきた柏木。フットサルを中心としたスポーツブランドとして人気を集めるスボルメのスパイク、シューズ、ウェアを使用し、広告・宣伝活動に協力していくほか、商品開発にも関わっていく。
16日の富士ゼロックススーパー杯(対川崎、埼玉)で実戦で初導入する予定。この日の練習で感触を確かめた柏木は「すごい履きやすさも感じてます。求めていたスパイク。日本でできたメーカーがもっと世の中にもっと広がってうまくいけばいいなと思う」と新兵器での活躍を誓った。
川崎戦は昨年、リーグ戦で2勝と好相性の相手で「しっかり守備をしながら、良いカウンターがはまればいいなと思う。ボールを回されてるのではなく回させてるという気持ちで戦っていく」と力を込めた。