川淵三郎氏、三木谷氏の神戸大型補強発のJ充実ぶりを語る「ワクワクする開幕」

スポーツ報知
開幕対戦同士で握手を交わす(左から)C大阪・都倉賢、神戸のアンドレス・イニエスタ

 Jリーグ初代チェアマンで、日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(82)が22日、同日開幕するJリーグへの期待を自身のツイッターにつづった。

 Jリーグ生みの親でもある川淵氏は「今日オープンするJリーグ。こんなワクワクする気分で迎える開幕戦は絶えて久しい。いよいよJリーグはソフト改革のセカンドステージに突入した」とつづった。

 その理由として「スタジアム改革はパナソニック吹田から始まっているが肝心なソフトへの投資努力はなされていなかった」と、ハード面は充実しつつあった点を指摘。そして「三木谷オーナーの決断が他のクラブ全体を動かした」と元スペイン代表FWビジャ、MFイニエスタ、元ドイツ代表FWポドルスキの“VIP”トリオの加入がJリーグを活性化させたと分析し、この加入がJリーグ全体に波及しているとした。

 22日の開幕戦は、C大阪が“VIP”トリオ擁する神戸とホームのヤンマースタジアムで対戦。チケットはすでに完売し、4万人を超える入場者が見込まれている。

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