【広島】開幕戦はパトリック投入からドロー

スポーツ報知
後半、同点ゴールを決めた広島・エミル・サロモンソン(右は清水・北川航也 )

◆明治安田生命J1リーグ 第1節 広島 1―1 清水(23日、Eスタ)

 昨季リーグ2位の広島は、1点を追う後半12分に新加入の元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソン(29)のゴールで同点に追いつき、そのまま引き分けた。

 チームは19日にACLのプレーオフを戦ったばかり。過密日程の影響か、前半は攻撃のリズムをつかめなかった広島だったが、後半10分に昨季20得点のFWパトリックを投入。2分後、パトリックを狙ったクロスのこぼれ球に反応したサロモンソンが、豪快な右ボレーをゴールに突き刺した。

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