開幕戦大勝の名古屋が首位発進…この日8試合中ホーム勝利は湘南の1試合だけ

スポーツ報知
前半、ドリブルで攻め込むF東京・久保建英(左は川崎・大島僚太)

◆明治安田生命J1リーグ第1節(23日)

 今季の開幕戦となる明治安田生命J1リーグ第1節の残り8試合が23日各地で行われ、史上2度目の3連覇を狙う川崎はF東京とホームで対戦し、0―0で引き分けた。昨季2位の広島もホームで1―1で清水と引き分けた。昨季の天皇杯を制した浦和は敵地で仙台とスコアレスドローだった。

 J1昇格組では、一時はJ3まで降格しながら6季ぶりに復帰した大分が藤本の2ゴールで昨季のACL王者・鹿島に敵地で2―1で勝利した。4季ぶりJ1に戻ってきた松本は磐田とのアウェー戦で1―1だった。

 昨季は残留争いに巻き込まれた名古屋は鳥栖に乗り込み、昨季得点王のジョーの2得点などで4―0と快勝し首位発進した。昨季のルヴァン杯を制した湘南はホームに札幌を迎え2―0で白星発進となった。攻撃力が光る横浜Mは、昨季終盤に9連勝で残留したG大阪を3―2の逆転勝ちで下した。

 この日は8試合が行われたが、ホームチームの勝利は湘南だけだった。

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