【G大阪】開幕戦で負傷の司令塔とエースが別メニュー…急きょ練習は非公開に変更

スポーツ報知
別メニューで調整したG大阪MF遠藤(右)

 開幕戦で横浜Mに敗れて黒星スタートを切ったG大阪が26日、大阪府吹田市内で練習を行い、元日本代表MF遠藤保仁(39)とエースの韓国代表FW黄義助(26)がともに別メニュー調整となった。ともに横浜M戦で打撲を負ったためで、遠藤はチームから離れてランニング等を行い、黄は室内のみで調整した。宮本監督は「ふたりとも大きな問題ではない」と説明した。またこの日は公開練習の予定を急きょ冒頭の45分のみに変更し、その後は非公開練習として次戦3月2日の清水戦(アイスタ)に向けた戦術練習を行った。

 横浜M戦では自身初の開幕スタメンとしてピッチに立ったが、クリアミスで失点に絡んだ20歳MF高は、試合後悔しさのあまり眠れずに3度もフルタイムの映像をチェック。「自分がチームになにをもたらせるか、となったら守備だと思う。そこで良さを出していくんだと再確認できた」と話した。この日は居残りで横浜M戦でミスを犯したクリアの練習を行い、次戦に向けて気持ちを切り替えていた。

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