【川崎】採点&寸評 ホームでG大阪に0―1で敗れ、今季初黒星
スポーツ報知
◆明治安田生命Jリーグ J1第4節 G大阪1―0川崎(17日・等々力陸上競技場)
3連覇を狙う川崎は、ホームでG大阪に0―1で完封負け。直近の13日のACL・シドニーFC戦から先発を4人変更。シュートは相手の2倍以上の15本を放ったが、ゴールネットは揺らせず。リーグ戦では今季初黒星を喫し、開幕4戦未勝利(3分け1敗)となった。
川崎の採点と寸評は以下の通り。
鬼木達監督【4・5】充実の陣容だからこそ問われるマネジメント力
GK〈1〉鄭成龍【6・0】ジタバタしない。負けても責められる要素なし
DF27鈴木雄斗【5・5】一番走った11・4キロ。攻めたが、最後は崩された
〈3〉奈良竜樹【5・0】ピンチを防いでピンチを招く。同じ割合ではダメ
〈5〉谷口彰悟【5・5】攻撃の起点になれれば、試合展開も変わりそう
〈7〉車屋紳太郎【5・5】シュートの意識は高いまま。入ればゴラッソ
MF25田中碧【5・5】若さあふれるファイトと、若さ故のイージーミス
34山村和也【5・0】加入後初出場。高さで目立つもどこか遠慮がち
〈19〉斎藤学【5・0】ジョーカーらしく一本やりを貫いて。より鋭く
〈14〉中村憲剛【5・5】大島不在で出し手も受け手も。周囲とズレも
〈22〉下田北斗【―】出場時間短く採点なし
41家長昭博【5・5】強い。うまい。でも昨季は「怖い」があった
〈16〉長谷川竜也【5・5】ガンガン行こうぜ。ときにはリズムの変調を
〈9〉レアンドロダミアン【5・5】気合は満点。決定機沈めれば結果も満点
FW〈20〉知念慶【5・5】追って収めてに奔走。打ってまで行かなかった
※平均点は5・5~6・0