【神戸】採点&寸評…サンペールJデビュー、新布陣披露もドロー
スポーツ報知
◆明治安田生命J1リーグ 第4節 神戸 1―1 清水(17日・ノエビアスタジアム神戸)
神戸は、スペイン1部バルセロナから新加入したMFセルジ・サンペール(24)がJリーグデビューしたが、試合終了直前に追いつかれてドローに終わった。サンペールは1点リードの後半35分から出場。バルサと同じ中盤の底に入り、ボランチにいた山口と三田の位置を一列上げた布陣に変更した。パスを散らすなど攻撃の起点にはなったが、清水に押し込まれる流れを変えるには至らず、初陣を白星で飾ることはできなかった。
採点、寸評は以下の通り。
リージョ監督【5・5】交代枠2枚残したまま。采配で流れ変えてほしかった
GK〈1〉前川黛也【6・5】今季リーグ戦初出場。何度も好セーブ見せ踏ん張る
DF〈22〉西大伍【6・0】抜群の安定感。代表返り咲きも納得
DF〈25〉大崎玲央【6・5】ゴール前で体張りまくった
DF〈33〉ダンクレー【6・0】相手の固い守備に、得意のビルドアップ生かせず
DF〈19〉初瀬亮【5・0】失点場面のクリアミスは痛恨
MF〈5〉山口蛍【6・0】危機察知能力の高さはさすが
MF〈8〉イニエスタ【6・5】自身のドリブルから先制点を演出。パスだけじゃない
MF〈14〉三田啓貴【6・0】もう少しゴール前で攻撃に絡みたい
MF〈6〉サンペール【5・5】10分間だけの出場ながら「ピボーテ」として存在感は見せた
FW〈10〉ポドルスキ【6・5】今季初ゴール。四股パフォーマンスも報われず
FW〈7〉ビジャ【5・5】後半15分の好機で珍しくシュートミス
FW〈16〉古橋享梧【6・0】前後左右に動き回りDFラインをかく乱
※平均点は5・5~6・0