【山本昌邦氏のW杯完全予想】F組はドイツの層厚い

2018年1月2日7時0分  スポーツ報知
  • ドイツの予想布陣

 ドイツは世界連覇という野望に向けて、スキが見当たらない。GKノイアー、MFクロース、エジル、ミュラーら優勝経験のあるタレントに加え、コンフェデ杯Vの若手も加え、選手層が厚い。メキシコはロンドン五輪の金メダル世代が中心の強みがある。

 ◆ドイツ

 過去決勝に8度進出し、4度V。前回覇者は17年のコンフェデ杯も制覇し盤石の態勢。レーブ監督の下、【攻守に隙のないサッカー】で欧州予選を10戦全勝で突破。【サイドバックの層の薄さ】が唯一の不安要素か。初戦のメキシコ戦を落とした場合は連覇に暗雲。

 ◆メキシコ

 愛称「ロス・トリコロレス(三色旗)」は北中米カリブ海予選を1位で通過。【連動するパスサッカー】を武器に94年から6大会連続で16強の成績を残す。一方で【カウンターの対応の弱さ】に不安も。ボール支配時間が長くなるため、速攻に注意したい。

 ◆スウェーデン

 準V(地元開催58年大会)、3位(94年大会)1度ずつの北欧の強国はプレーオフでイタリアを2戦合計1―0で下し、3大会ぶりの出場。アンデション監督のつくる【強固な守備】が特徴。昨年代表を退いたFWイブラヒモビッチ不在による【得点力不足】が課題。

 ◆韓国

 02年日韓大会で4位に入った「アジアの虎」。アジア最終予選は4勝3分け3敗で冷や汗のA組2位通過。武器はイングランド・プレミアリーグのトットナムで活躍する【孫興民の得点力】。申台龍監督が17年7月に就任し【戦術浸透度】が心配。

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